∴ 裏切りは女のアクセサリーさ。

…買い物に行こうと思ったのに、外の暑さにたじろいで止めてしまったそんな土曜日。


だって暑いんだもん。
肌の調子も微妙だし。

今日はお肌のお休み日っつーことで。


今更ながらレオパレスのオプション番組見ました。
１日じゅうアニメが見れる素晴らしい番組で…夜にルパンがやってました。

ちょい役だったけど、次元とゴエが出ててうっとりでした。

ルパン作品は名言が多くてきゅーんときます。

今日も不二子ちゃんが良い台詞言ってた。(*´_>`)



で、その後に流れ星銀牙がやっててびっくり。
アニメになってたんだ！
元は犬が熊を倒す漫画なんですが…アニメの方はもう終盤で凄かったです。

土佐犬の紅桜が死ぬ回だったんですが…漢だった！

銀牙の中で一番格好いい生きざまだったと思う。

闘牛をも倒すという老犬ながらにして凄まじい力を持つ紅桜が、若き可能性と若いながらに太い志を持った銀に惚れて熊退治に付いていくんですよね。

でも、紅桜には飼い主が居て…その一家は貧乏で、しかも一家の仲はあまり宜しくなく…紅にべったりの男の子は「お前さえ居れば良い」みたいになっちゃって、嫌いなおじさんに紅をけしかける始末。

犬ながらに紅は「これじゃあいかん！」と思ったわけですよ。


んで、男の子に襲いかかり…わざと嫌われて家を出て銀の一味に入るわけです。


紅桜の最後は…奥羽の二上山で熊と戦っている時。

死んだと思った熊にうかつに近づいた奴を庇って紅は頭に傷を受けてしまい…。

銀はその熊を山小屋にあったザイルで熊をぐるぐる巻きにして動きを封じて池に沈めようとするのですが、もう助からないであろう紅がそのザイルの端をくわえる役をかって…池に飛び込むんです。

水死させる魂胆で。


池の底に沈んだ大木にザイルを巻き付けて…上へ上がろうとしたその時。
紅の足がザイルに挟まっていることに気が付き。


助けに来ようとする仲間を張り手で追い払い。
ザイルを外せば熊が逃げてしまうと…。

数分後、池には紅桜の血桜が。




……語ってしまった(笑)